バッテリが上がった!?どうしたらいい(;_;)
いざ車に乗ってお出掛けしようと思い、エンジンをかけるが掛かりません!!車が壊れた?!掛からない原因のほとんどはバッテリー上がりにあった?!と言うのも私も先日、久しぶりに車を動かそうと思ったらバッテリーが上がってました。。。

バッテリー上がりってどんな状態?
車のトラブルでよく聞くのが「バッテリー上がり」です、エンジンを掛けるために必要な電力が足らず、掛けることができなくなります。
症状
セルモーターが弱々しく回る、ウィンカーやインパネスイッチを押すと他の電装品のライトが暗くなるといった初期症状から、もう全くセルが回らないといった状態になることもあります。
原因
バッテリー上がりの原因は、車に乗らなさすぎて放置していた。ヘッドライトやルームランプを付けっぱなしにしてた。バッテリーの寿命。などが挙げられます。
対策
このバッテリー上がりは、普段から適度に車を運転している、ライト類の消し忘れに注意する、初期症状が現れたら新しいバッテリーに交換することで、防止することができます。
バッテリー上がった時の対処方法
実際に、バッテリー上がってしまったときどうしたらいいのでしょうか?対処方法をご紹介します。
ロードサービスに頼む

出典:JAF
車のトラブルに対処してくれるJAFに加盟している方も多いかと思います、会員なら無料で対処してくれます。非会員の場合だと、1万円〜2万円ほどかかります。
ブースターケーブルで助けてもらう

救援車を探して、電力を分けてもらいエンジンを再スタートする方法です。繋ぎ方さえきちんと守れば簡単に作業ができますが、失敗すると感電し怪我するだけでなく車を壊してしまう結果につながることもあるので、不安ならJAFやプロに任せましょう。
【つなげ方】
ブースターケーブルは繋げる順番が大事です。この順番は必ずまもりましょう。
①助けてもらう車のバッテリープラス端子
②救援車のバッテリープラス端子
③救援者のバッテリーマイナス端子
④助けてもらう車の非塗装部分金属(最後、バチっと火花が飛びますが大丈夫です)
つなげた後は、救援車のエンジンを始動してから助けてもらう側のエンジンを掛けます。
掛けた後は少し救援車のエンジン回転数を上げ5分ぐらい充電をしましょう。
バッテリーを交換する
バッテリー自体が寿命を迎えている場合は、救援してもらってもまたすぐに上がってしまいます。
このような場合は、いさぎよく新品バッテリーを購入し交換しましょう。