北米でマツダ新型SUV「CX-90」を発表か、直列６気筒エンジンを搭載

カリフォルニア州アーバインに本社を置くアメリカやカナダ、メキシコでのマツダ車の販売を行う、マツダノースアメリカンオペレーションズは現地時間2023年1月31日に北米向け３列シートの新型SUV「CX-90」を発表する。

直列6気筒エンジン搭載ハイスペックSUV

新型CX-90には、マツダの量産エンジンの中でもハイスペックな特性を持つ3,300ccの直列6気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力253kW（340HP）・最大トルク500N・m（369 lb-ft）を発揮する。

高速度域でのコーナリングにおいてより安定感のある旋回姿勢を保つ、ロードスターに搭載されているKPC（キネマティックポスチャーコントロール）を全モデルに搭載する。

国内で現在販売されているCX-60や2023年に導入が予定されているCX-80よりも大きな車体になる。

今後、国内展開はあるのか詳細発表に注目したい。

正式な車体サイズは公式より発表されていないが、現行モデルCX-9よりも大きなサイズになることが予想される。

CX-9の車体サイズが、
全長5,065ミリ
全幅：1,970ミリ
全高：1,747ミリ
ホイールベース：2,930ミリ

から見るとCX-90の全長は5メートルオーバーで全幅は2メートル近くなるだろう。