約9年ぶりにフルモデルチェンジしたスバル・BRZ、その性能やいかに?

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スバルより発売が開始された、新型BRZはどんな特徴をもっているのでしょうか?先代との違いは?

出典:https://www.media.subaru-global.com/

BRZの歴史

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BRZはスバルとトヨタによって共同開発され、2012年にデビューしたライトウェイトスポーツカーで、トヨタでは86という名前で販売され、商品企画やエクステリア・インテリアデザインをトヨタが担当し、設計や開発はスバルが行ってます。

BRZと86はエンジンスペックやインテリアデザインなどは同じだが、フロントバンパーの形状が異なるほか、サスペンションは独自にセッティングしているため、乗り味はそれぞれ異なっているのが特徴で、初代からこのような差別化が図られているが、新型でも同様に行われています。

またBRZは自然吸気水平対向エンジンを搭載している唯一のFR車であり、低重心で扱いやすいこともあり、日本だけではなくアメリカなどでも人気のモデルです。

新型BRZのスペック

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・全長×全幅×全高:4,265mm×1,775×1,310
・車両重量:1,260~1,290kg
・エンジン:2.4L・自然吸気水平対向4気筒(FA24型)
・最大出力:235PS(7,000rpm)
・最大トルク:250N・m(3,700rpm)
・駆動方式:後輪駆動
・トランスミッション:6AT/6MT
・燃費:11.7~12.0km/L(WLTC)

今回のフルモデルチェンジでは、エンジン排気量が2.0Lから2.4Lへ拡大されたことが魅力的で、旧型では低回転域でのトルク不足が指摘されていたが、排気量アップにより低回転域でも扱いやすい車に進化しています。

また近年、多くの車がフルモデルチェンジを行う度にボディサイズが大型化しているが、BRZは全長が2.5cm伸びたのみで、全幅と全高は旧型と同じというのもうれしい。

さらに、近年どんどん減少しているマニュアルトランスミッションが、新型BRZではラインナップしているが、シフトのショートストローク化が施され、シフトフィールも大幅にアップしています。

また、ATも進化しており、スポーツモードを選択すると車速やブレーキ操作、エンジン回転数などに応じてシフトダウン・アップし、よりスポーティな走行が可能です。

全体として、新型BRZは車格がワンランクアップしたのではないでしょうか。

BRZのグレード

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BRZには2グレードが設定され、それぞれ6MTと6ATを選ぶことが出来ます。

R:3,080,000円(6MT)、3,245,000円(6AT)
S:3,267,000円(6MT)、3,432,000円(6AT)

それぞれの最も大きな違いはタイヤサイズで、上級グレードのSは215/40R18タイヤ(ミシュランパイロットスポーツ4)を装着し、Rは215/45R17タイヤ(ミシュランパイロットプライマシーHP)となっています。

バンパー形状などエクステリアデザインは全く同じです。

インテリアではSのシート表皮はウルトラスエードと本革に対して、Rはファブリックとなり、またSにのみフロントシーヒータが装備され、ドアトリムの素材などもSでは上質なものが使用されており、差別化が図られています。

その他にオーディオでは、Sは8スピーカーに対してRは6スピーカ-となるなどいくつかの違いがあります。

一方、安全装備はそれぞれに差は無く、新型のATグレードには旧型では装備されていなかったアイサイトコアテクノロジーが装着されており、安全性能の大幅な向上が図られています。

サイドエアバッグ、カーテンエアバッグはもちろん、運転席ニーエアバッグは標準装備です。

BRZと86の違い

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一言でいうと、BRZは「上質な乗り味」、86は「きびきびした乗り味」と表現できが、これは旧型から踏襲されています。

具体的にはエンジンや電動パワステのセッティングがそれぞれ異なり、スプリングの硬さやショックアブソーバーの減衰力も別のものが装備されています。

この結果、BRZはスポーティではあるが、比較的落ち着いたしっとりしたハンドリング特性になっている一方、86はややクイックできびきびしたハンドリングが楽しめることでしょう。

新型BRZは旧型に比べると、Rで約35万円、Sで約24万円値上げされているが、パワーアップや装備の充実などが図られておりそれほどの割高感は感じず、人気のモデルとなりそうです。

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